プロフィール
著者(PN):
月下香治
(かすか・よしはる)
Yoshiharu Kasuka

メール
y-kasuka@jewelryeyes.net

2004年9月18日



2004年9月15日(水)

『ジュエリーアイズ on the Web』プレオープン

 ご訪問、ありがとうございます。『ジュエリーアイズ on the Web』管理人の月下香治(かすか・よしはる)です。
 『GUNS BAR ROSES』方面から来ていただいた方には、「ガルマ・ザビ@ROSES」のほうがわかりやすいでしょうか。そうです、日本初(推定)のガンダムバーとしてその手の筋では夙に有名な、奈良県のショットバー『GUNS BAR ROSES』の公式サイトのシステム担当をさせていただいております、ガルマというのが私、月下香治です。
 そのガルマこと月下香治は、プライベートではゲーム作家たらんことを目指し、旧サイト『楽園の娘たちへ…(仮)暫定公開版』にて自作ゲーム素案『魔法乱舞(マジカルラプソディー)ジュエリーアイズ』の設定データ等を公開していましたが(ほとんど放置していましたが)、このたび、2005年3月15日の新サイトの本格始動に先駆け、その半年前の今日、9月15日よりプレオープンサイトを運営していくこととなりました。
 実のところ、来年3月15日まで(具体的には1月ごろ)に独自ドメインを取得することを目指して、今年の5月ごろから貯金をしていたのですが、利用しているレンタルサーバー会社がものすごく廉価なプランを発表しましたので、これ幸いとばかりにサービス開始当日、7月15日に早速ドメイン「jewelryeyes.net」を取得しました。旧サイト運営当初から憧れていた「ジュエリーアイズ・ドット・ネット」。嬉しくて飛び付いたというよりは、これほどドメインが安くなっては他の人に先取されてしまうのではないかという焦燥感もありましたが。
 あまりにも安かったので、「jewelryeyes.net」に加えて計3つもドメインを取得してしまいました。とりあえず現在のところは、ひとつのドメインでは本名で公開する学術的なサイト、ひとつのドメインではペンネームで公開する創作と趣味のサイト、もうひとつのドメインではシークレットクレジットで公開するちょっとここでは言えない雰囲気のサイトを運営していくことを予定しています。
(これら3つのサイトはそれぞれ独立の人物が運営する独立のサイトという架構ですので、特にプライベートな場面で公然と指摘するのは禁止です。そこはまあ、大人ということで)
 思いがけずも早々にドメインを取得できてしまったため、予定と半年の間隙ができてしまいましたので、急遽「プレオープンサイト」なるものを公開することになったのですが、それではこのプレオープンサイトでは何をするのかというと、…何もしません。このページをindexページとして公開する裏で、取材し、創作し、システム構築をして、最終的には来年3月15日午前0時にindexページを差し替えれば瞬時に本格的なサイトとして公開されるようになるまで準備していく予定ではあります。
 このページでは、まあ、日記を公開していくことになるでしょう。日記といっても、毎日定時に更新していくのにこだわるあまり、新サイトの構築に支障を来すようでは本末転倒ですので、週に1度以上、特別なことがあれば適宜というくらいを目標にして更新していきたいと思います。その際にはこれほど饒舌には語れない、むしろ素っ気ないこともあるかもしれませんが、あらかじめご容赦を。
 なお、旧サイトは9月30日いっぱいで閉鎖されます。その際には、旧サイトで公開していたデータをこのページから参照できるようにする予定です。「red.sakura.ne.jp」のメールアドレスも使用できなくなりますので、ご親交いただいている方はメールアドレスの変更をお願いいたします(該当の方にはこちらからご連絡を差し上げます)。
 これからは、『GUNS BAR ROSES』として公開しているサイトの3倍、『ジーク!ジオン』や『GBR The Gallery』もひとつのサイトと見なせば13件(予定)のサイトの完成を目指して、ほぼ休みなしの日々が続きます。もちろん、サイトというものは公開しながら構築していくものでもあり、十分に準備できていないと感じることがあっても予定通りの期日に公開する心積もりに変更はありませんので、その意味ではそれほど気負っているわけでもないのですが。
 ただ、私は、学究者として、創造者として、そして、私的には若干コミュニケーションを苦手とする者として、「頭の中にあるすべての事物をそっくりそのまま他の人に引き渡したい」という根源的な欲求を自覚するようになっています。多数のサイトの運営が苦行のように見えたとしても、作家としての夢の第一歩を、むしろ自分の得意とする方法で踏み出せたのだと考えれば、易いものです。
 縁あって本日ご訪問いただいた皆様には、これからもこのプレオープンサイトを温かく見守っていただきたく、そして、半年後の『ジュエリーアイズ on the Web』本格始動の後にも変わらぬご支援をいただければと願っています。


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