プロフィール
著者(PN):
月下香治
(かすか・よしはる)
Yoshiharu Kasuka

メール
y-kasuka@jewelryeyes.net


2005年3月15日

2005年4月19日



2005年4月2日(土)

ダーツとか

 およそ半月ぶりの当日記コーナーの更新です。
 プレオープンサイトでは1週間に1度の頻度で更新していましたが、実際はこれくらい、2〜3週間に1度ほどの頻度のほうが調子がいいようです。この間に、ジュエリーアイズ・コンソーシアムにコンテンツを追加することができました。
 当コンソーシアムの学術サイト『REMWIN研究所』内の『日本語研究室』内の『点字研究室』にて、3月30日付で「点形別国際点字辞典」が公開されました。点字の形のほうから各言語・分野での意味を検索する画期的(?)な辞典です。
 普段の場面で使用されている文字から点字に変換する規則を解説しているサイトはけっこう多くあります。しかし、点字の実際の使用者である視覚障害者にとっては、点字の形のほうが基本的で本質的な情報です。この「点形別国際点字辞典」は、点字の形それぞれに込められた意味を点字の使用場面ごとに用例付きで解説する世界でも類を見ない辞典であり、点字に対する一般への啓蒙を目指している、とのことです。
 なお、学術サイトのコンテンツは、月下香治ではない別人が作っているということになっています。私は点字を表示するプログラムを作ったということです。上記のような解説も本来はそこに書いておくべきものですが、本人が面倒くさがって書いていませんので、代わりにここに書いておきます。
 当サイトのリニューアル以降、少なからぬ閲覧者様にご訪問いただきました。検索エンジン経由でご訪問いただいた方もいらっしゃるようです。しかし、多くがプレオープンサイトの日記の記事内のフレーズをキーワードにしていらっしゃるにもかかわらず、当サイトでは現在、プレオープンサイトでの記事を掲載していません(当時の記事の閲覧をご希望の方は検索エンジンのキャッシュをご利用ください)。ここで、検索エンジン経由の閲覧者様向けに、当サイトの現況について解説しようと思います。
 言語学・数学・科学関連のキーワードでご訪問の閲覧者様、学術関連のコンテンツは今後は学術サイト『REMWIN研究所』で公開していくことになりますので、そちらをご覧ください。ただ、「ホフスタッター数列群」に関する研究を発表すると申していましたが、テキストを表示するプログラムがまだ完成していませんので、公開はもう少し先のことになりそうです。
 美少女ゲーム・コミック関連のキーワードでご訪問の閲覧者様、プレオープンサイトでの記事は近日別の形で公開の予定です。ただ、特段有用な情報があるというわけでもありませんので、あまり期待はしないでください。
 RPG関連、または「ブルマー」「スクール水着」などのキーワードでご訪問の閲覧者様、『魔法乱舞ジュエリーアイズ』設定資料集にイラストがほとんどないこと、申し訳なく思っています。いずれはイラストレーター様にご協力いただけるサイトになり、設定資料集を充実させていきたいと考えていますので、見守っていてください。
 さて、この半月の間の大きなイベントとして、『GUNS BAR ROSES』で3月のダーツ大会がありました。前回の日記では得点管理とランキング表示のプログラムを作る必要があると申していましたが、それについては翌日の3月16日に完成しました。すでに存在するHTMLページと同じ形式のデータを自動生成するプログラムを作るのなら、けっこう楽なものです。
 3月のダーツランキング戦は3月25日から27日までの間に開催され、私は26日に参戦しました。結果は前日の暫定トップを上回る月間2位の462点。自分でもついぞ見たことのない高得点で、大満足です。
 ここで、今月の結果を戦績管理プログラムに入力してみると、なんと私が年間トップに立っていました。しかも、上位3人を私の家族が占めるという結果になっています。家族ぐるみで密かに練習しているのではとの憶測が渦巻いていますが…、まあその話は置いといて。詳しくは、『GUNS BAR ROSES』の「ダーツ成績」を参照してください。ちなみに私は「ガルマ・ザビ」です。
 その他にも、今回は3月30日に買い物に出掛け、ちょっと多めに雑誌やらマンガやらを買いました。プレオープンサイトでは1点1点詳しく解説していましたが、ネタをひねり出すのがちょっと負担になってきましたので、今後は箇条書きにしていきたいと思います。
 今回のお買い物は、次の8点です。
・「パソコンパラダイス」2005年5月号(メディアックス・780円)
・「パソコンパラダイス」別冊『メイドさん★パラダイス』(メディアックス・1500円)
・『moetanII下』(三才ブックス・1000円)
・『ToHeart2 4コママンガ劇場』(スクウェア・エニックス・650円)
・『ToHeart2 first period』(宙出版・890円)
・アンソロジーコミック『ToHeart2』(FOX出版・900円)
・『敏感ポイント』(友原道哉著・ティーアイネット・970円)
・『おんなのこのヒミツ』(士崎雅雪著・コアマガジン・1050円)
 箇条書きだけというのも素っ気ないような気もしますので、今回は関連書籍を3冊も買った『To Heart 2』についてお話してみましょう。
 『To Heart 2』(AQUAPLUS)は昨年11月に発売されたゲームソフトで、私の愛するセリオさんが登場する『To Heart』の続編です。前作の2年後が舞台ということで、前作の登場人物は登場しません。セリオさんも登場しません。寂しいことです。
 アンソロジーコミックの分野でも、『To Heart』から『To Heart 2』への切り替わりが始まっています。今後は『To Heart』関連のコミックが発売される見込みが立っていませんので、「セリオさんチェック」ができなくなるかもしれません。どうしましょうか。
 案ずることはありません。『To Heart 2』でも好きなキャラクターを見つければいいのです。ということで、探してみましょう。タマ姉? るーこ? 委員ちょ? いややはり、セリオファンの私としては、同じメイドロボのHMX-17イルファでしょう。
 ということで、当サイトでは『To Heart 2』関連コミックにおけるイルファさんの登場カット数を調査する「イルファさんチェック」が始まります。…のですが、私が今まで買い集めてきた『To Heart』関連コミック全部についての「セリオさんチェック」と併せて、『楽園の娘たちへ…』内の雑コンテンツとしていずれ公開したいと思います。
 では、今回はこういうことで。


BACK