プロフィール
著者(PN):
月下香治
(かすか・よしはる)
Yoshiharu Kasuka

メール
y-kasuka@jewelryeyes.net


2004年11月29日

2004年12月8日



2004年12月3日(金)

お買い物・その3

 ネタがあるというのはありがたいことです。
 前回の記事ではネタがないなどと言って煩悶しておりましたが、月初めには恒例行事のお買い物とメンテナンスがあります。2回分のネタが自動的に決定されるのです。日程にして1ヶ月当たり約10日分、3分の1に相当する記事が自動的に埋まるというのは、怠惰な管理人にとっては実にありがたいことなのです。
 とにかく、11月30日、予定どおり買い物に出ました。「お買い物・その2」では1冊の雑誌を買うためにわざわざ買い物に出たということを報告したのですが、今回は若干多め、計5点の雑誌・書籍を購入しました。
 まず1点目は予告どおり、『To Heart コミックアンソロジー VOL.28』(IDC-310・スタジオDNA・870円)。では、恒例のセリオさんチェックを。今号は40カットでした。セリオメインのエピソードがせめて2本あったら満足できたのですが、本編では攻略対象ではない「脇役」扱いのキャラクターに多くの紙面を割り振ってもいられないというのが、セリオさんの悲しいところです。『To Heart 〜Remember my memories〜』にはほぼ毎回登場していますから、アンソロジーでも早くセリオブームが起きてほしいものと願っています。
 2点目は、「パソコンパラダイス」2005年1月号(メディアックス・780円)。今号は奇数月、さて、はたして内容のほうはどうなのでしょうか。うーん、私好みのカットが少なめで、ちょっと物足りないような気がします。自分で勝手に決めた経験則に自分の感性自体が束縛されているのだとしたら困り物ですが、感性がそのようになっている(今号に見るべきものを見出せない)のなら、それはそれで仕方のないことです。なお、美少女ゲームソフト購入計画表には10本ほど追加しました。
 美少女パソコンゲーム関連が続きます。3点目は、『いもうとドリル』(英知出版・1470円)。美少女ゲームに登場する妹風キャラクターを特集したムックです。月下香治は妹属性だったのか。ええ、そうですとも。
 続いて4点目は、『「姉ゲーム」大全』(インフォレスト・1470円)。姉属性でもあったのか。妹関連を買ったからには、などという無駄なバランス感覚はこの際置いといて。6月に発売された『「妹ゲーム」大全』(インフォレスト・1470円)では、恋愛の行き着く先は妹萌え、架空の義妹への思慕がその究極の姿と壮語していたのですが、その同シリーズのムックが「姉」をどう扱うのか気になっていました。はあ…、なるほど。姉萌えというのも奥が深いものですな。
 最後は、『ドラゴンクエストV 4コママンガ劇場(2)』(スクウェア・エニックス・650円)。「お買い物・その2.5」のときに店頭で発見していたのですが、予定表になかったので、既に買っているものと思って買わずにいました。実は、8月ごろに発売されていたのを忘れていたのです。12月3日発売予定の『ドラゴンクエストV 4コママンガ劇場(3)』(スクウェア・エニックス)が出る前に今回の買い物で買い求めておこうと思っていたのですが、どこに行っても売り切れで、7軒目の本屋でやっと買うことができました。道順を変えれば、もっと早く見つかったのですが。
 ドラクエと言えば、つい最近発売された『ドラゴンクエストVIII』(スクウェア・エニックス)、プレイしてみたいなあ。そんな暇はないでしょうけど。
 さて次回は、第2日曜日などと言いながら日程がどんどん早まって今月は5日に行うことになったメンテナンスについてお送りする予定です。


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