プロフィール
著者(PN):
月下香治
(かすか・よしはる)
Yoshiharu Kasuka

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y-kasuka@jewelryeyes.net


2018年9月15日

2019年9月15日



2019年3月15日(金)

財布と家計簿

 前回の更新では、家計簿の記入が滞っていること、予算の分割を考慮していることなどを書きました。そこで、今年の1月1日からそのように行動してみることにしました。
 まずは「家計簿」の問題です。昨年つけなかった部分は放棄して、今年から新たな家計簿を作ることにしました。家計簿が4冊要るのではないかという懸念がありましたが、従来通り2冊に収めることにしました。CD用の予算は私費用の家計簿の最後のページから遡って記入することにすれば、どちらかの記入が滞ってももう一方の記入に支障がなくなります。ROSES関連費用は事実上ほぼ、交通系ICカードへのチャージとダーツ費用だけで、財布の中を見れば把握できるので家計簿には記入しないことにします。
 次は「財布」の問題です。ここでの「財布」とは、「予算」というよりも物理的な実際の財布という意味です。昨年までは私費用と家計費用のふたつの財布を携帯していました。今年は財布をひとつ買い足し、そこにROSES関連費用を収めました。普段は私費用と家計費用の財布を持ち、ROSESに行くときのみ、家計費用の財布とROSES関連費用の財布を持ち換えて行くことにしました。なお、CD用の予算は封筒に収めて脇に置き、CDを買いに行くときだけ私費用の財布に入れることにしました。
 予算については、従来は、私費から月に1万円を積み立ててCDの購入や年会費などの大型の出費に備え、家計費からROSESへの交通費、月に約5千円、その他のROSESでの費用を出していました(経済規模がわかると恥ずかしいので、総額は書かないことにします)。今年からは、私費からCD用の予算、家計費からROSESへの交通費として月額5千円ずつを分離し、ROSESのその他の費用は必要に応じて私費か家計費のうちの余裕のあるほうから捻出することにしました。なお、大型の出費に備える積み立てについては、私費用の財布に入れておくことにしました。
 そのように決定して生活してみたところ、1月30日にCDを6万円ほど購入しましたが、私費とCD費の家計簿の記入がほぼ滞りなく進みました。家計費のほうは1日で停滞しています。やはり、買い物から帰った直後は疲労しているのです。レシートに書かれているものをボールペンで家計簿に書き起こす気力が起きません。
 ここでふと気付いたことがありました。買ったものがレシートに書かれているというのならば、レシートを家計簿に貼付すれば済むのではないかと。そういう方式があるということを聞いたこともあります。ということで、近いうちに試してみることにします。
 次回の更新は、機会があったら(あまりにも更新間隔が長すぎて別のことを書かざるを得なくなるようなことがなければ)昨年11月のヘルシンキ旅行についてお伝えしたいと思います。
 それでは、今回はそういうことで。


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