プロフィール
著者(PN):
月下香治
(かすか・よしはる)
Yoshiharu Kasuka

メール
y-kasuka@jewelryeyes.net


2019年3月15日



2019年9月15日(日)

今年度の観戦は

 前回の更新では、昨年11月のヘルシンキ旅行についてお伝えしたいと予告していましたが、時間が取れなくてお伝えすることができませんでした。
 現在、私はシャアからの依頼でMMDによる動画を週に1本を目処に制作しています。制作した動画はYouTubegunsbarrosesチャンネルでアップロードされていますので、興味がおありでしたらご覧ください。
 3〜5分程度の動画ですが、企画から完成まで2日ほどかかります。今年の5月ごろから制作を開始しましたが、制作経験の蓄積に伴い、かかる時間が減るどころか、盛りこむ要素が増えてきたことで少しずつ増えてきています。なお、「2日」というのは、1日を半分に分けてそれぞれにMMDとその他の作業をする「半日が2日分」というのを想定していますが、今週制作した動画では、MMDしかしていない「全日が2日分」になりました。
 これに加えて、アニメの鑑賞と編集が週に35本前後、そして、今月22日に開催するサブライブ!ペガ!! Vol.4の準備作業のため、なかなか時間がありません。特に、生アフレコ上演用のシナリオとして上演時間2時間という見積もりでもまだ楽観的と思えるほどの分量のシナリオをシャアが書き上げたため、上演時に流すBGMや映写する映像等、素材の準備でパニック寸前です。イベントが終了したら少しは楽になるのでしょうか。
 さて、今年度のフィギュアスケート観戦の予定は、10月下旬にカナダ西部のバンクーバーに程近い地方都市ケロウナで開催されるグランプリシリーズ第2戦スケートカナダを観戦することになりました。当初は、羽生結弦選手が参戦することが事実上ほぼ確定しているグランプリファイナルを観戦する予定でしたが、羽生人気を見込んでなのか、チケットが例年よりもかなり高額だったので、グランプリシリーズの観戦に変更しました。
 開催都市ケロウナは、空港があるとはいえ、私が今まであまり意識してこなかった(というよりは知らなかった)小都市です。私は今まで、バルセロナ・ヘルシンキ・モスクワ・タリン(経由地のイスタンブール・北京も含めて)のような、国の首都や地域の中心都市にしか行ったことがありません。ガイドブックに4ページほどしか記事がない、情報が少ない場所で、はたして交通機関をスムーズに利用できるのか、今からちょっと心配です。
(なお、タリンとは、昨年のヘルシンキ旅行で「海外旅行中に誰の許可も取らずに勝手によその国に行く」というシェンゲン圏ならではの経験をした際に行ったエストニアの首都です。ヘルシンキとはフィンランド湾を隔てて80km、フェリーで2時間で行けます)
 次回の更新は、「次回の更新は…」と予告しておいて書かなかったことがたくさんある手前、宣言することもおこがましいとは重々承知してはいますが、これまでの海外旅行の経験をまとめて書くことができればと思います。
 それでは、今回はそういうことで。


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